※この記事は、「Sheetmetal メールマガジン」No.270(2025年8月28日配信)からの転載になります。
夏休みを使って、懸案だった手足のしびれやふらつきの原因だった「脊柱管狭窄症」の内視鏡手術を行い、2週間ほど入院しました。以前からの症状でもあり、思い切って決断しました。
内視鏡下で行われた手術の様子を術後、主治医から写真を見せられながら説明を受けましたが、第4・第5頸椎あたりの脊柱管が骨で圧迫されて狭窄し、神経が切れかかっており、転倒などで神経が切断されれば下半身マヒになっていたかもしれないと指摘されました。
術後経過は順調でしたが、手術の影響で左腕の肘・肩の筋肉へ命令を伝える神経の働きが弱く、左腕が自由に使えない状態が続いています。理学療法士らの指導によるリハビリを最低3カ月は続ける必要があるとのことで、週2回のリハビリを続けています。
腕が自由に使えないことによる生活への影響もあり、歯がゆい日々を過ごしています。ただ、リハビリを受ける患者の中では軽症で、車椅子がなければ移動できないなど症状が重篤な患者も多く、そんな方々と同じ部屋でリハビリを受けていると、自分は幸せだと思い知ります。「五体満足」ということがいかに大変で大切なものか、あらためて感じます。
それとともに、外来・病棟・手術担当の看護士・介護士の献身的な対応、各種療法士の熱心でひたむきな指導には感謝感謝です。200床ほどの中規模病院でしたが、医師をはじめとしたスタッフは800名もいると聞き、驚きました。経営難で倒産する病院が相次いでいる中、診療報酬の引き下げ、薬価の見直しで病院経営も大変なようです。
日本の国民医療費は年間46兆円超。高齢化をむかえる中で医療の問題解決が待ったなしで求められていることを、身近に感じています。