(通巻819号)
2024年8月1日発行 A4変/36ページ 定価:1,100円(税込)
大板材・厚板に対応する大型・高出力ファイバーレーザマシンの普及が本格化し、CO2レーザやプラズマからファイバーレーザへの置き換えも進んでいます。また、これまでは「自走式」(ガントリー型)が主流でしたが、材料・製品を立体方向に収納する「棚システム」の採用も進んでいます。 今号では大板材(8´×20´)に対応するファイバーレーザマシンの活用事例4件を紹介します。
加工品売上で売上比50%を目指し、レーザマシン100台計画を推進 大板材加工用のENSIS-6225AJは月450~500時間稼働 小野建 株式会社
トンネル用型枠の国内シェア70%を占めるトップランナー 自動化システムで長時間連続運転と外段取り化による生産性向上を実現 岐阜工業 株式会社
切板加工の自動化で作業者の負担を軽減 ― 「働きたい」と思ってもらえる会社づくり LC-VALSTER-AJ導入が作業環境の改善、会社全体の改革につながる 阿部鋼材 株式会社
“拠点集約”と“事業領域拡大”を推進 ― 2025年に8拠点を集約・強化 「テスト工場」で大板材対応ファイバーレーザマシンを検証中 株式会社 シー・エス・ケイ
きめ細かな対応と営業力の強さで、顧客から選ばれる企業に Think & Try ― 「まずやってみる、だめだったら何が原因か考える」 ベルテクネ 株式会社
ものづくりでつながる「家族の絆」 お互いをカバーし合い、視野・思考を広げる ― 「3人そろえば何でもできる」 株式会社 橋本製作所 橋本夏生さん / 橋本彩夏さん / 橋本千秋さん
「ものづくりワールド 東京 2024」開催 ワンストップ・独自技術を強みに新規開拓に挑む 中小製造業向けDXソリューションも多数出展 ― 板金加工企業発のECサービスも
鉄鋼産業 日本製鉄が挑む鉄鋼分野のカーボンニュートラル
労働力不足に対応した外国人材の受け入れ拡大
業界動向 アマダプレスシステム、伊勢原鈴川事業所を増改築
業界動向 鋼材業界の景況感が悪化 ― 建築・建機が下振れ
定額減税の調整給付 税理士 毛塚勝貴
(2024年6月分、2024年7月2日更新)