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「AMADA INNOVATION FAIR 2018」開催

テーマは「EVOLUTION」/進化したV-factoryとENSIS-AJを展示

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画像:テーマは「EVOLUTION」/進化したV-factoryとENSIS-AJを展示ENSIS-3015AJの機能説明では、熱心に耳を傾けるユーザーの姿が多くみられた

アマダグループは5月12日㈯から6月23日㈯までの毎週金・土曜日の13日間、アマダソリューションセンター(神奈川県伊勢原市)で「AMADA INNOVATION FAIR 2018」(以下、AIF2018)を開催している。

今回のテーマは「EVOLUTION(進化)」、副題は「進化したV-factory ― 見える化から始める工場改革」と「究極の安定性:進化したENSIS ― 光技術が加工の未来を拓く」となっている。

展示会場では、ファイバーレーザ加工機「ENSIS」の新シリーズによる最新加工技術を紹介。またアマダマシンをIoT技術でつなげることにより、機械の実稼働状況、材料歩留り、エネルギー消費量などのデータを見える化、マシンの稼働実態や、加工課題を顕在化させ、解決をサポートすることを実現する「V-factory」が5月1日から販売開始されたことから、展示マシンがすべてV-factoryでつながり、稼働実態がリアルタイムに把握できる実演展示も行われている。

会期中は、板金・溶接・プレス・切削・新素材加工分野における「ソリューションDAY」を設け、実機デモンストレーションによる最新加工技術の紹介に加え、加工実例や最新加工方法などをテーマにした各種セミナーを開催し、お客さまの課題解決に最適なソリューションを提案する。期間中の来場者数は約2,000社、約4,000人を見込んでいる。

画像:テーマは「EVOLUTION」/進化したV-factoryとENSIS-AJを展示左:9kWの発振器が搭載されたファイバーレーザマシンENSIS-3015AJ/右:ワークサンプルの吊り金具(SS400・板厚25㎜)

画像:テーマは「EVOLUTION」/進化したV-factoryとENSIS-AJを展示左:My V-factory+IoTサポートのコーナー/右:V-factory Connecting Boxはマシンのセンシングデータや稼働ログデータを、ネットワークで取得できる

つづきは本誌2018年6月号でご購読下さい。

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