- 内容
- ブランク加工マシンの24時間稼働を実現する自動倉庫。材質・板厚が異なる各種材料をストックでき、生産スケジュールに応じて加工後のブランク材を一時的に保管するバッファーとしても活用できます。材料・仕掛り品・製品のモノの流れが整流化され、長時間連続運転が可能になるため、ブランク工程の増強を検討するうえで有力な選択肢となっています。今号では自動倉庫MARSを活用する企業3社を紹介します。
設計から電装組込まで対応する総合板金企業 自動倉庫MARSの導入で整流化を実現 株式会社 エヅリコ・エンジニアリング
完全内製化と自動化を目指して新設した「見せる工場」 交通インフラを支えるニッチトップの通信機器メーカー 旭光通信システム 株式会社
ブランク工場を先頭に大胆なレイアウト変更を実施 事業承継ファンドの協力で組織・業務改革も進める 東里工業 株式会社
町工場が活きるビジネスエコシステムを再構築する ローカルを突き詰めることで、グローバルにつながる TOKYO町工場HUB 代表 古川 拓 氏
工作機械と半導体製造装置 ― 2つの成長産業を取り込み飛躍 ルーツは研磨 ― 品質へのこだわりが顧客の信頼に 株式会社 ナンエツ工業
5Gなど通信インフラ向け事業を強化 新工場開設で「量産」のビジネスを拡大 ― 2年で売上1.5倍を目指す 有限会社 西山製作所
金型技術とサーボプレス順送ラインの融合で差別化を果たす 自動車プレス部品が主力 ― 新工場完成でさらなる成長へ 株式会社 小松工業
晶出第二相粒子のミクロ組織制御によるアルミニウム合金の力学特性改善 新居浜工業高等専門学校 環境材料工学科 真中 俊明 准教授
「天田財団助成式典」 日本発の技術開発とイノベーション喚起に期待
令和5年度税制改正 ― 相続・贈与税 税理士 毛塚勝貴