- 内容
- 人手不足が深刻化している食品・外食産業。食品機械・厨房機器など食品製造プロセス向けの設備機器は、「食の安全・安心」を担保すると同時に、自動化・省人化への貢献が強く求められています。また、新型コロナウイルス感染症の5類移行にともない、インバウンド需要の回復も見込まれます。今号では食品製造プロセス向け板金部品・装置組立を手がける4社の事例を紹介します。
「FOOMA JAPAN 2023」開催 食品製造プロセスの自動化・省人化ソリューションが多数出展 人手不足解消・フードロス削減に貢献するAI・ロボット・冷凍技術などに注目
エンジニアリング受注で「安全・安心」を担保する 徹底した衛生管理と環境負荷低減への取り組み 株式会社 栄進産業
3次元設計~板金・機械加工~組立のワンストップ受注 「JIS Q 9100」の認証取得が転機 ― 顧客から信頼される加工技術と品質管理 有限会社 ステンレスアート共栄
厨房板金のTo-Beモデルとしての“みんなの工場” 厨房の仕組みづくりを目指した第3工場を計画 株式会社 ハイサーブウエノ
食品製造プロセス向けが40% ― アセンブリーまでの一貫生産に対応 生産プロセスの“見える化”と独自ルールの自動スケジューリングを実現 株式会社 ファイネス
人材・技術・設備に注力 ― ものづくりの総合力を強化し、発展 半導体製造プロセスや電子部品実装に関連した分野を開拓 株式会社 アイテクノ矢嶋
送配電用架線金物の生産改革を実現したサーボプレス自動化ライン ランダム金型・サーボ搬送ロボ・マグネットクランプを採用した次世代ライン 内田鍛工 株式会社
工程数削減を実現するサーボプレスのモーション設計支援ツールの開発 産業技術総合研究所 製造技術研究部門 梶野 智史 主任研究員
産業振興 天田財団、「塑性加工助成研究成果発表会」を開催 テーマは「塑性加工を利用した接合技術の応用」
半導体製造装置 世界半導体市場は2024年から再拡大
令和5年度税制改正 ― 新NISA制度 税理士 毛塚勝貴