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「日本ものづくりワールド2018」開催

オーバーフローした仕事の“受け皿”を模索

消費増税・ポスト五輪も見据え、技術力・設備力・一貫生産をPR

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画像:オーバーフローした仕事の“受け皿”を模索アマダは「工場の情報をつなぐIoTプロダクト」としてVPSS 3iとvLot Managerを出展

板金企業が約90社出展

「日本ものづくりワールド2018」が6月20日から22日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。主催はリードエグジビションジャパン。同展は、「設計・製造ソリューション展」「機械要素技術展」「ヘルスケア・医療機器開発展」「3D & バーチャルリアリティ展」の4つの展示会で構成されている。出展者数は前回比2.8%増の2,522社・団体で過去最多。会期中の来場者数は、前回とほぼ同じ8万8,679名となった。

「設計・製造ソリューション展」では、IoTを意識したソリューションや生産管理システムが多数出展。アマダは「工場の情報をつなぐIoTプロダクト」として板金エンジニアリングシステムVPSS 3iと変種変量生産対応製造支援システムvLot Managerを出展した。

板金加工企業は「機械要素技術展」を中心に出展。小誌が確認できただけで今回は国内企業85社、海外企業8社、合わせて約90社の板金企業が出展した。

  • 画像:オーバーフローした仕事の“受け皿”を模索今泉工業㈱はアルミの切削加工からPEEK樹脂の板金加工への材料・工法置換を提案
  • 画像:オーバーフローした仕事の“受け皿”を模索㈱インスメタルは、ファイバーレーザマシン(9kW)とCO2レーザマシン(6kW)のサンプルを比較展示

つづきは本誌2018年9月号でご購読下さい。

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