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業界動向

IoT製品に対する新たなセキュリティ適合性評価制度

「セキュリティ要件適合性評価及びラベリング制度(JC-STAR)」を公開

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急速に増加するIoT製品へのセキュリティを強化

インターネットに接続されるIoT製品の数は急速に増加しており、総務省の「令和5年版情報通信白書」によれば、世界のIoT製品の数は2024年には399億台、2025年には440億台程度と、今後も増加の一途をたどることが予想されている。IoT製品数の増加にともない、IoT製品の脆弱性を狙ったサイバー脅威も増加傾向にある。日本を含む各国はIoT製品のセキュリティ確保に向けた取り組みに力を入れている。

政府は、IoT製品に対するセキュリティ適合性評価制度構築に向けた検討会を開催し、2024年8月23日に「IoT製品に対するセキュリティ適合性評価制度構築方針」を公表。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が2024年9月末に「セキュリティ要件適合性評価及びラベリング制度(JC-STAR)」を公開した。

つづきは本誌2025年1月号でご購読下さい。

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