「中小企業 新ものづくり・新サービス展」開催
「ものづくり補助金」の成果発表会
板金企業26社が出展 ― 技術力・自社開発製品をPR
出展無料 ― 「ものづくり補助金の成果発表会」
「中小企業 新ものづくり・新サービス展」(東京会場)が昨年12月11日から13日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。主催は全国中小企業団体中央会。
同展は「ものづくり補助金」など、経済産業省の「ものづくり補助事業」を活用して開発した新しい製品・サービス・技術などの販路拡大支援を目的としており、いわば「ものづくり補助金の成果発表会」。2015年の初開催時は全国6カ所の会場で開催されたが、2016年以降は東京・大阪の2会場で開催されている。今回の東京会場の出展者数は約740社。会期中の来場者数は前回比微増の3万7,267名だった。
出展資格は「ものづくり補助事業」を活用していることだけで、申し込んで抽選を通れば、無料で出展できる。社名板やカーペットなども無料で貸し出してもらえるとあって、出展者からは「至れり尽くせりでありがたい」といった声が多く聞かれた。
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