- 内容
- 人手不足が深刻化するなか、自動化・省人化・省熟化への対応が不可欠になっています。とくに、人手作業と熟練作業者のスキルに頼る部分が多い曲げ工程は、小ロットから対応できるベンディングロボットシステム、パネルベンダー、自動金型交換装置を備えたベンディングマシン、そして外段取りで高効率な曲げ加工スケジュールを自動で作成するソフトウエアへのニーズが高まっています。今回の特集では「曲げ加工のプロセスイノベーション」に対応する板金企業3社を紹介します。
金属総合加工メーカーとして年商305億円 多工程連続曲げに新戦力 ― ベンディングロボットHG-ARs 株式会社 興和工業所
金型段取りの自動化・自動角度出しによりアセンブリー加工に対応 段取り最小でスループットを最大化 株式会社 シンキレーザ
「パネル曲げのタクトタイムが短く、生産性に優れている」 新規にパネルベンダーEP-2500AC導入 株式会社 ニチプレ
会社は「社員の幸せを実現する器」 社員満足度100%を目指す ナサ工業 株式会社 代表取締役 長澤 貢多 氏
「第8回 経営者フォーラム」開催 職人の誇りを取り戻す企業ブランディング 「二代目板金屋、町工場のチャレンジとイノベーション」 株式会社 山崎製作所 代表取締役社長 山崎 かおり 氏
ベトナム人の高度外国人材を22名採用 ダイバーシティ経営で人手不足を解消 田中産業 株式会社
「3D建築」 ― 3次元曲面による新しい建築空間づくりのかたちを提案 アルゴリズミックデザインと板金加工技術の融合 株式会社 ヒラミヤ
「Photonix 2018」開催 アマダの新技術「LBCテクノロジー」に注目が集まる 中国の躍進と金属積層造形が目立つ
「中小企業 新ものづくり・新サービス展」開催 「ものづくり補助金」の成果発表会 板金企業26社が出展 ― 技術力・自社開発製品をPR
「国際航空宇宙展2018東京」開催 品質管理要求がきびしさを増す航空機産業
「産業ときめきフェア in EDOGAWA」開催 区民・子どもたちへモノづくりの魅力を発信
平成31年度税制改正 税理士 毛塚勝貴