- 内容
- 小規模な町工場が集結している「首都圏」で、投資金額・設置スペースともに制約が大きい「アーバン(都市型)工場」。アーバン工場では、旧式の設備を長年大切に使い続ける傾向がありますが、ここへきて補助金を活用しながら最新設備を導入し、事業の成長や再構築に結びつける事例が目立ち始めています。コンパクトファイバーレーザマシンやベンディングロボットシステムを導入したアーバン工場3社の事例を紹介します。
半導体製造装置への方向転換で「事業再構築」を目指す BREVIS-AJ導入で生産能力増強・加工領域拡大 株式会社 テイ.エス.エス
実績にあぐらをかかず革新を続けるハイテクアーバン工場 ITフル活用で設備更新・技術者育成を進める 有限会社 武蔵工業
「事業再構築補助金」を活用して、ファイバーレーザ複合マシンを導入 不透明な時代だからこそ積極投資で差別化を目指す 有限会社 吉岡技工所
板金業界の構造変化に対応する産業クラスターを設立 強みを生かし、共生できる業界を目指す 岡部工業 株式会社 代表取締役社長 岡部 浩章 氏
「ひとから生まれるものづくり」 ブランディングで差別化を目指す 島田工業 株式会社
一人完結方式のものづくりを行う多能工集団 企業理念は「お客様に喜ばれるもの作り」と「周りの幸せが私の幸せ」 株式会社 新美利一鉄工所
自動車・電機向け非金属樹脂プレスのリーディングカンパニー サーボプレス導入で先端分野の非鉄金属部品へ事業拡張 株式会社 山田製作所
「2022国際ウエルディングショー」開催 進化を続ける溶接自動化ソリューション ファイバーレーザ溶接、協働ロボットの普及が進む
業界動向 コロナ禍、原材料価格の高騰などにゆれる食品機械業界 2022年は不透明の要素もあるが、外食産業を中心に回復基調
業界動向 ハイサーブウエノ、サイゼリヤと合弁会社設立 厨房システム提案で繁盛店をつくる
インボイス制度(1) 税理士 毛塚勝貴