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「彩の国ビジネスアリーナ2017」開催

板金企業20社が出展、食品・厨房・医療分野を意識した展示が目立つ

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画像:板金企業20社が出展、食品・厨房・医療分野を意識した展示が目立つ左:ウチダステンレス工業が出展したSUS304製シンク/右:オガタ・エスメックはSUS304の溶接加工品を展示

2月1日・2日の2日間、さいたまスーパーアリーナで「彩の国ビジネスアリーナ2017」(主催:埼玉県、公益財団法人埼玉県産業振興公社など)が開催された。同展は、地方商談会としては全国でも最大規模。出展者数は653社・団体、来場者数は1万7,142人となった。板金加工企業は約20社が出展した。

板金関連では、食品機械・厨房機器・医療機器分野を意識した、シンク・ショーケース・洗面台・ホッパーなどのステンレス製品の展示が目立った。埼玉県は、本社所在地外の都道府県からの工場受け入れが全国最多で、食品工場や医療機器の研究開発拠点などが多い。板金関連の出展者の多くは、こうした地域特性を分析、食品機械や医療機器分野の関係者・来場者を意識した出展を行っていた。

つづきは本誌2017年3月号でご購読下さい。

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