- 内容
- 生産年齢人口の減少と「働き方改革」の進展などにより、投入できる総労働時間は減少の一途をたどっています。板金業界でも、持続的な成長のためには「自動化」による労働生産性の改善や、付加価値の創出が不可欠となっています。今号では、ロボットを積極的に活用することで生産自動化に取り組み、成長に結びつけている板金企業4社を紹介します。
ビジネスモデルの変化に対応することで、事業のさらなる発展をはかる 技術の高みへ向かってどこまでも飛翔し続けたい 株式会社 穴沢製作所
ものづくりの全工程をワンストップで担う技術力・設備力 3台のベンディングロボットでボトルネックを解消 株式会社 興和工業所
人材のポテンシャルを引き出す“人的投資” ― 自動化が“価値の創出”を後押し 自律型搬送ロボットAMTESをいち早く導入 ― レーザ工程の生産性が大幅改善 株式会社 コプレック
機械化・自動化・ロボット化を積極的に推進 ― 新たな付加価値の創造に挑む IoTを活用しモノの流れを整流化 株式会社 日洋工業
「新しいモノ好き」が高じた「停滞は衰退」というモットー 人に優しい、デジタルなものづくりに挑戦 株式会社 三松 代表取締役社長 田名部 徹朗 氏
冷間鍛造技術と3次元CADによる超高精度な順送プレス加工が強み 高剛性ナックルリンクプレスPDLシリーズを計11台導入 中野工業 株式会社
憧れていた「溶接」への挑戦 ― 年齢・性別・子育ての壁から一歩を踏み出す勇気を 事業承継を前に、5年後の売上10億円達成・工場拡張を目指す 株式会社 スズヒロ製作 鈑金事業部 製造課 溶接グループ 内山 麻由 さん
工場の最適化を目指した製造DX 製造DXソリューション「LIVLOTS」、自律型搬送ロボット「AMTES」で工程連携を 株式会社アマダ ブランク商品推進部・ソフト商品推進部
複合マシンの安定した連続自動運転をサポートする「TKアシスト金型」 株式会社アマダ 金型ソリューション販売部 押田 和生
電子情報産業 電子情報産業の世界生産は2025年も過去最高に
令和7年度 税制改正大綱(1) 税理士 毛塚勝貴