- 内容
- 多品種少量・変種変量生産の傾向がますます強まる中、工程統合が進むブランク工程に対して、曲げ工程の自動化・合理化が大きなテーマとなっています。近年は新たなテクノロジーも登場し、高速・高精度・省エネ加工を実現する駆動技術の進化によって、新たな付加価値を生み出しています。今号では、特集「曲げ加工の段取り改善と高精度化への対応」と題し、ソフト・ハードが一体となった曲げ加工設備の最新活用事例を紹介します。
自動金型交換装置(ATC)を搭載したHG-1003ATCを国内初導入 内段取りの外段取り化を進める「究極の汎用機」 梅田工業 株式会社
エンドユーザーの満足度を重視したエンジニアリング提案で活路 EG-6013導入によるコイニング加工で曲げ精度向上を実現 有限会社 田中金属
大型盤筐体の曲げ加工に対応する HG-1303の追従装置と曲げ角度センサーBi-S×2軸が省力化、生産性向上に貢献 有限会社 トライテック
【PDF】高い技術力を活かした試作品や小ロットの板金加工が強み 私募債を発行、工業用洗浄装置の新工場を稼働 株式会社 平出精密 代表取締役 平出 正彦 さん
「製造大国」から「製造強国」を目指す節目となった「第14回中国国際工作機械展覧会」(CIMT 2015) “量”から“質”へと転換―自動化・知能化・省エネがテーマ
「環境対応型製品」を特徴とする研究開発型メーカー ファイバーレーザマシンFOL-AJ導入から3年/Z軸倣いセンサーを応用した立体成形品の加工にも活用 オリオン機械 株式会社
ステンレスの高品質加工にACIESを活用 “待ち”の営業から“提案営業”へ―新規開拓に勢い 株式会社 大可賀造機(おおかがぞうき)/株式会社 ジェー・エス・ティ
“潮目の変化”に対応するためパンチ・レーザ複合マシンを導入 建物関連への依存体質からの脱却を目指す 株式会社 マエダ
「AMADA INNOVATION FAIR 2015」 近未来のモノづくり「V-FACTORY」を新たに提唱
Industrie 4.0 「ハノーバー・メッセ2015」にみるIndustrie 4.0の動向 自動化生産システムと設備のモジュール化に関心が集まる
平成27年度贈与税改正について 税理士 毛塚勝貴