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「Photonix 2019」開催

EV向け2次電池・モーターの精密加工に対応したレーザ技術

中国メーカーの台頭でコモディティー化が進む

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画像:EV向け2次電池・モーターの精密加工に対応したレーザ技術アマダホールディングスは独自のビーム制御技術LBCテクノロジーを搭載したファイバーレーザマシンVENTIS-3015AJ(4kW)を出展

「Photonix 2019」(第19回光・レーザー技術展)が2019年12月4日から6日までの3日間、幕張メッセで開催された。主催はリードエグジビションジャパン。会期中の来場者総数は5万4,043人だった。

短パルスレーザに関心が集まる

レーザによる材料加工技術は、あらゆる産業分野に導入されている。中でも、自動車製造向けの応用は多岐にわたっており、新しい素材や工法、EVの製造においてレーザ加工技術は欠かせないものとなっている。

今回の「Photonix」では、高いエネルギー効率を目指すEV向けの2次電池やモーターの精密加工に対応した超短パルスレーザなどの加工技術に、来場者の関心が集まっていた。

つづきは本誌2020年2月号でご購読下さい。

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