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天田財団、医療・バイオ分野へのレーザ応用をテーマに助成研究成果発表会を開催

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「レーザプロセッシング助成研究成果発表会」を開催

公益財団法人天田財団は4月24日㈬、パシフィコ横浜で「第7回レーザプロセッシング助成研究成果発表会」を開催した。この発表会は毎回、「OPIE」の公式イベントとして併催している。今回のテーマは「レーザプロセッシングの医療・バイオ分野への応用」。リアルとオンラインのハイブリッド方式で、研究者や関連企業などを中心に136名が参加した。

主催者挨拶で天田財団・伊藤克英代表理事理事長が「われわれを取り巻く科学技術の分野は、DX対応やSDGsの達成、カーボンニュートラルの実現など、喫緊の技術的課題が山積しています。私はいつの時代も科学技術のイノベーションこそが課題を解決し、次の時代を切り拓くための原動力であると信じています。当財団は次の時代を拓くイノベーターを応援すべく、研究開発助成を続けています」。

「私が現役時代から常に発信していた言葉があります。それは『2番じゃ駄目なんです。常に1番を目指してください』です。当財団は常に1番を目標にする技術者に助成を行いたいと考えています。研究者のみなさまを応援し、日本のものづくりに公益事業をとおして貢献するよう、今後もいっそう努力してまいります」と挨拶した。

  • 画像:天田財団、医療・バイオ分野へのレーザ応用をテーマに助成研究成果発表会を開催会場とオンラインを合わせ136名が参加した天田財団の「第7回レーザプロセッシング助成研究成果発表会」
  • 画像:天田財団、医療・バイオ分野へのレーザ応用をテーマに助成研究成果発表会を開催主催者挨拶をする天田財団・伊藤克英代表理事理事長

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