- 内容
- 鋼材切断の分野では、プラズマ切断機やCO2レーザマシンに替わって、高出力ファイバーレーザ発振器を搭載した大板レーザ加工機が市場に投入されるようになりました。今号では、8´×20´サイズの大板材をワンパスで加工できる「ENSIS-6225AJ」のパレットチェンジャー仕様(棚システム)の導入事例3件を紹介します。
ENSIS-6225AJで8´×20´サイズの大板材をワンパスで加工 40名の高度外国人材が3次元CAD「Tekla」を活用、BIMへの対応力も強化 近藤鋼材 株式会社 / 近藤総業 株式会社
12kWの高出力発振器を搭載したENSIS-6225AJの国内1号機を導入 SS400、SM材、SN材で32㎜までの厚板加工を目指す 株式会社 誠和商会
建築鉄骨向け切板の“フル加工”のビジネスモデル ENSIS-6225AJ導入から2カ月で月間加工量366トンを達成 株式会社 山村
産官学連携には幅広い視野が不可欠 研究内容を適切に評価・管理する「プロジェクトマネージャー」の育成が重要 東海大学 理学部 物理学科 教授 山口 滋 氏
溶接工程のボトルネック解消と溶接作業者の即戦力化を実現 ハンディファイバーレーザ溶接機FLW-1500MTの導入で生産性20%改善 株式会社 トーコー
意識改革、品質改善、設備導入による改革で「高品質なものづくり」を目指す VENTIS-3015AJは大黒柱 ― CO2レーザマシンと変わらぬ切断面で加工速度は5倍 株式会社 浜本工作所
デジタル化に対応した最先端の職業教育を行う「スマート専門高校」 ものづくり人材の育成にBREVIS-AJが貢献 愛知県立春日井工科高等学校
金型技術とプレス技術の融合による課題解決力を発揮 機械加工からプレス加工への工法転換にもサーボプレスが活躍 株式会社 藤和プレス
試験研究費の税額控除 税理士 毛塚勝貴