
- 内容
- 様々な業界からのニーズに対応し、鉄鋼材料を切板として切断して販売する「厚板シャーリング業界」で、レーザマシンによる高効率・高精度加工の普及が進んでいます。これまでは自走式(ガントリー型)のレーザマシンが多く採用されていましたが、最近では大板(6m)に対応する棚システムを採用した高速・高生産性のレーザマシンが普及し始めています。棚システムのレーザマシンは、自走式と比べ、省スペース、バーニング減少、生産性向上、24時間稼働、設備稼働率向上などの効果が認められてきています。今号では、厚板シャーリング業界で大板(6m)対応の棚システムを採用したレーザマシンの活用事例を紹介します。












