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アマダマシナリー、2.5×9.2m対応の鉄骨・鋼材向けファイバーレーザマシンを発売

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画像:アマダマシナリー、2.5×9.2m対応の鉄骨・鋼材向けファイバーレーザマシンを発売鉄骨・鋼材の高速ピアス加工と高品位切断加工を実現するファイバーレーザマシンLC-VALSTER-9225AJ。10kWの高出力発振器を搭載し、2.5×9.2mまでの加工に対応している

2.5×9.2mサイズまで加工可能なファイバーレーザマシン「LC-VALSTER-9225AJ」

㈱アマダマシナリーは6月、鉄骨・鋼材の高速ピアス加工と高品位切断加工を実現するファイバーレーザマシン「LC-VALSTER-9225AJ」(10kW)の販売を開始した。

これまでの「LC-VALSTER-AJシリーズ」の最大加工サイズは、国内鉄骨・鋼材加工市場で比較的ニーズが高いとされている2.5×6.2mまでだった。LC-VALSTER-9225AJは2.5×9.2mまでの加工に対応できるため、これまで対応できなかった橋梁や大型建機、船舶などの大きな部品にも対応できる。大板材を扱う鋼材加工の現場が抱える人手不足や短納期化、材料特性による加工マシンへの負担、粉塵環境の改善といった課題の解決をサポートする。

また、10kWの高出力発振器の搭載による高速・高品位加工を実現している。アマダグループ独自の加工支援技術やIoTを駆使した「誰にでも使いやすいマシン」となっている。

つづきは本誌2022年7月号でご購読下さい。

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