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アマダHD、「創業70周年記念式典」を開催

モノづくりを通して社会に貢献する

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画像:アマダHD、「創業70周年記念式典」を開催アマダが開発したパンチングマシンのブランドを掲げた酒樽での鏡開き

各界の代表者など600名が集った記念式典

㈱アマダホールディングス(アマダHD、社長:磯部任氏)は9月16日、都内・帝国ホテル(東京都千代田区)で「創業70周年記念式典」を開催した。経済産業省の幹部、関係する工業会の代表者、金融機関の代表者、主要ユーザーのトップなど約600人が参加した。

岡本満夫会長兼最高経営責任者(CEO)は開会に先立ち、70年間の社歴を振り返る資料や映像をバックに「アマダは1946年の創業以来、一貫して『お客さまとともに発展する』を経営理念に、モノづくりを通して社会に貢献することを使命とし、たくさんの方々に支えられ、本日このように式典を執り行うことができました。販売力・技術力・M&Aという言葉を使わなかった時代から、国内外の企業との連携や買収を実行することでアマダブランドを構築し、組織を築き上げてきました。(中略)アマダのトップとして14年が経過しましたが、優れた経営幹部に恵まれました。常にお客さまと市場に売れる商品づくりを念頭に置き、時代の変化や技術革新の先を見て、次々と国内外で戦略の手を打ちました。販売サービスのネットワークづくり、適地生産のための製造拠点づくり、経営基盤の強化のために世界中を飛び回りました。経営にとって最重要課題である後継者も、昨年ホールディングス設立とともに社長に磯部が就任し、新しい時代を迎えております。今後もアマダ全社員が共有するDNAを堅持し、これまでの歴史と財産をもって、70年をひとつの節目として、100年企業に向かっていきたいと思います。変革と挑戦を続け、エンジニアリング技術と最新の良品サービスの提供をもって、お客さまと社会に貢献する企業であることを、ここでお約束します」と力強く御礼の挨拶をした。

つづきは本誌2016年11月号でご購読下さい。

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