「2025国際ロボット展」開催
「未自動化領域」へのロボット化提案が活発に ― 「フィジカルAI」への期待が高まる
自律制御を実現する「フィジカルAI」が主役
世界最大規模のロボット専門展「2025国際ロボット展」(iREX2025)が12月3日から6日までの4日間、東京ビッグサイトで開催された。主催は日本ロボット工業会と日刊工業新聞社。出展者数は前回(2023年)比2.9%増の673社・団体で過去最多。会期中の来場者数は同5.4%増の15万6,110名だった。
人手不足が深刻化する中、出展各社はロボットを活用した自動化の提案を活発に行った。AIが周囲の状況を判断して自律的にロボットを制御する「フィジカル(物理)AI」はとりわけ注目を集めた。海外メーカーを中心に「ヒューマノイド」(ヒト型ロボット)の出展も目立った。
ファナックによるフィジカルAIアプリケーションの実演。AI協働ロボットが動くワークを認識し、リアルタイムで追従しながらねじ締めを行う
安川電機は製品データからの動作プログラム自動生成と、自律ロボット「MOTOMAN NEXT」による変種変量生産の加工・組立デモを披露した
協働ロボット「AMTES ST+CR」(参考出品)がパレット上のワークを溶接治具にセットする
ダイヘンはAMRにロングリーチ協働ロボットを搭載した大型構造物向け溶接自動化システムを参考出展
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