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「EuroBLECH 2022」

4年ぶりのリアル開催となった「EuroBLECH」

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4年ぶりのリアル開催

「EuroBLECH 2022」(第26回国際板金加工技術展)が10月25日から28日までの4日間、ドイツ・ハノーバー見本市会場で開催された。

「EuroBLECH」は板金加工業界に特化した展示会で、2年に1度開催される。2020年はコロナ禍により延期となり、オンラインイベントとして開催されたため、リアル開催は「EuroBLECH 2018」以来4年ぶりとなる。

今回のEuroBLECHには、世界39カ国から1,300社が出展し、展示面積は8万6,136㎡となった(2018年は1,507社、8万9,800㎡)。会期中は投資意欲が旺盛な来場者が世界中から訪れ、出展企業の先進的な技術・製品・ソリューションに注目した。4日間の来場者数は3万8,076人で、そのうち3万5,944人が設備購入などを目的に来場したユーザーだった(2018年は5万6,307人)。

主催者であるMack-Brooks社のEvelyn Warwick氏は「主催者として今回の見本市の成果に圧倒され、誇らしく思っています。EuroBLECHは、グローバルな板金加工産業界に成果をもたらす重要な役割を果たしています」と述べている。

画像:4年ぶりのリアル開催となった「EuroBLECH」アマダは全自動ベンディングソリューション「HRB-1003ATC+RBR」(写真)などを出展

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