特集

最新ファイバーレーザプロセッシング

【特集1】 BREVIS-AJ

コンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-AJシリーズ

株式会社 アマダ 第一営業部 レーザ営業グループ

LINEで送る
Pocket

画像:コンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-AJシリーズ

アマダ史上初、コンパクトなファイバーレーザマシンの登場

画像:コンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-AJシリーズ図1:汎用性の高い4´×4´サイズのファイバーレーザマシン

アマダは世界に先駆け1976年にレーザ事業をスタート、1981年に1号機を発表し、その後は多様化するお客さまニーズにお応えすべく発展を遂げてきました。近年では特に高速・高生産性・省エネを追求するため、ファイバーレーザに注力しています。

アマダはこれまで、ファイバーレーザマシンを数多くラインアップしてきました。5´×10´サイズを中心に、4×2m対応、6×2.5m対応と、大板加工へのお客さまニーズにお応えしながら、素材搬入から製品搬出までの自動化システムを充実させてきました。その一方で、加工機の設置スペースに限りがある都市部の工場では、大型化している最新のマシンの導入が難しくなっていました。

「BREVIS-1212AJ」は、アマダ史上初のコンパクトファイバーレーザマシンで、機械サイズは小型のCO2レーザマシンLC-1212αシリーズと同等です(図1)。コンパクトな機械サイズでありながら、出力3kWのファイバーレーザ発振器を搭載し、高い加工能力を持ち合わせています(図2)。加工できる板厚は、軟鋼・ステンレス・アルミが最大12㎜、銅が6㎜、真鍮が8㎜となっています。従来のファイバーレーザマシンと同様に、さまざまな材質や板厚に対応します。

都市部のお客さまのみならず、自動化システムをお使いのお客さまにも道具感覚で使っていただけるコンパクトファイバーレーザマシンです。

画像:コンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-AJシリーズ図2:コンパクトながら高い加工能力を持ち中厚板にも対応する

つづきは本誌2021年9月号でご購読下さい。

LINEで送る
Pocket

関連記事

特集記事一覧はこちらから