- 内容
- 台湾版働き方改革 — 完全週休二日制を骨子とした「一例一休」が実施されたことで、台湾では労務コストが大幅に上昇しています。台湾の板金業界も例外ではなく、労務コスト上昇に対応するため、ブランク工程に続いて、曲げ工程の自動化 — ベンディングロボットや自動金型交換装置付きベンディングマシンの導入が進んでいます。今号では曲げ工程の自動化に取り組む台湾板金企業3社の事例を紹介します。
緩やかに回復する台湾経済 電子部品産業が牽引するも、力強さに欠ける
「COOL SHEET METAL」を目指し曲げ加工の自動化・無人化に挑戦 IoTを活用した生産プロセス改革にも取り組む 迎盛 股份有限公司
工作機械カバーのOEM/ODMメーカーを目指す HG-ATCを導入、曲げ加工の自動化に対応 炬將科技 股份有限公司
11年で創業時の5.5倍に成長 人材育成と最新設備導入で発展 久祐實業 股份有限公司
「SHISAKU」を世界の共通語に モノづくりのAmazon、Googleになることも夢ではない 株式会社 最上インクス 代表取締役社長 鈴木 滋朗 氏(京都試作ネット・代表理事)
最大の強みは“解決力”―働き方改革と自動化に本格対応 大手メーカーの無線システム開発者から転身 林工業 株式会社 専務取締役 宮田 明 氏
順送金型設計製作・精密プレス加工のトップブランド 「金型パーマネントセット生産システム」による超高効率生産 株式会社 伊藤製作所
“完成品納入”を町工場の連携で実現 LC-C1AJで自動化へ邁進 株式会社 バーコムシートメタル
内定先、アマダのユーザーで板金加工を学ぶ女子学生 アマダに実現・実行する力を感じた
「CEATEC JAPAN 2017」開催 製造業向けIoTソリューションを提案
「JAPAN PACK 2017」開催 「新しい包程式、ここに集まる」をテーマに開催
平成30年度税制改正要望 中小企業庁、事業承継や再編の促進に係る軽減措置を要望 税理士 毛塚勝貴