「ファイバーレーザフォーラム」 ― パネルディスカッション
デジタル技術に対応したファイバーレーザの普及が加速
生産性・ランニングコスト・加工品質・自動化 ― 今後への期待
(有)志村プレス工業所・志村正廣社長/(株)シンキレーザ・中嶌秀樹社長/(株)マキノ・牧野拳一郎社長/日創プロニティ(株)・石田徹社長
アマダは8月24日、アマダ・ソリューションセンター(神奈川県伊勢原市)で「ファイバーレーザフォーラム」を開催した。すでにファイバーレーザマシンを導入している板金企業4社をパネラーとして招き、導入効果やモノづくりの変化についてパネルディスカッションを行った。司会・進行は小誌編集主幹の石川紀夫(マシニスト出版㈱・代表取締役)が務めた。
パネルディスカッションの模様は、アマダの各地のサテライトセンター・営業所に同時中継され、聴講者は同時中継先を含め43社・57名となった。パネルディスカッション終了後は、各地の聴講者を交え、活発な質疑応答が行われた。
以下、パネルディスカッションの内容を一部紹介する。
― ファイバーレーザマシンを早い時期に導入した4社のみなさまをパネラーとしてお招きしています。導入された経緯と導入効果 ― 生産性・ランニングコスト・品質といった面でお話しいただこうと思います。それと同時に、これからのモノづくりを考えるうえでファイバーレーザマシンにどういった要件を付加していけば良いか ― ご要望を含め、お聞きしていきたいと思います。志村プレス工業所・志村正廣社長から順番にお願いします。
左から、日創プロニティ㈱・石田徹社長、㈱マキノ・牧野拳一郎社長、㈱シンキレーザ・中嶌秀樹社長、㈲志村プレス工業所・志村正廣社長
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