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天田財団、「レーザの開発と加工への応用展開」をテーマに助成研究成果発表会を開催

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「第4回レーザプロセッシング助成研究成果発表会」を開催

公益財団法人天田財団は6月30日㈬、「レーザの開発と加工への応用展開」をテーマに「第4回レーザプロセッシング助成研究成果発表会」をパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催した。

同発表会は、6月30日から7月2日までの3日間、同会場で開催された光技術総合展示会「OPIE ’21」の公式併催イベント。天田財団は「OPIE ’21」の構成展のひとつ「レーザーEXPO2021」にも出展、研究助成活動についてパネル展示を行った。「助成研究成果報告書」や財団の近況や助成した研究者を紹介する広報誌「天田財団ニュース」を来場者に配布するなど、普及啓発活動も同時に行った。

昨年は新型コロナウイルス感染症拡大による影響で中止となったため、今回は2年ぶりの開催。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、リアル会場参加とオンラインで参加の同時ハイブリッド方式による開催となった。

  • 画像:天田財団、「レーザの開発と加工への応用展開」をテーマに助成研究成果発表会を開催主催者挨拶をする天田財団・末岡愼弘代表理事理事長
  • 主催者挨拶をする天田財団・末岡愼弘代表理事理事長理化学研究所 放射光科学研究センター・平等拓範グループディレクターによる基調講演も行われた

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