〜SHEET NOW〜
創業当時は大手繊維機械メーカーのプレス仕事で順調なスタートを切る ![]() 板金加工に大きなインパクトを与えたレーザマシン ![]() 新しい出発、新社屋と新社名 パンチ・レーザ複合機が2台入ったことで、仕事量も年々増加してきて工場も狭隘化、そこで1991年に新工場を建設。外観は赤とモスグリーンのモダンな色調でまとめ、社名をミワインテックに改め、工場内の設備レイアウトもマテリアルフローなどの導線を顧慮して検討、1階部と2階部と立体的な活用を行うようになった。これによって得意先にも社員にも、新しいミワインテックを印象付けることができた。設備については、新工場完成後に板金加工ネットワークサーバーASIS100PCLを導入、加工に必要な情報を一元管理し、活用して生産性向上を図った。1999年、ネットワーク対応型のベンディングマシンFBDV-1253NT、2001年にはレーザマシンLC-2412βV NT+AS1048PCを導入、事務所と現場をネットワーク化し、年々デジタル化を推進していく。2003年に現社長が誕生、以後YAGレーザ溶接機YLM-500P、パンチ・レーザ複合マシンEML-3510NT+ASR-48M(6段棚・TK付)や生産管理システムWILL受注・出荷モジュール+Mなどを積極的に導入。ソフト面では加工情報のセキュリティ対策をとる等、多品種少量・納期対応、海外コストに対応できる環境を整えてきた。... つづきは本誌2011年7月号でご購読下さい。 |