会社が思いがけず大化け ![]() 「昭和45年に東洋ラジエーター(株)殿(現在の株式会社ティラド)と取引を開始したころから、現在のトーカイ工業の歴史が始まったといっても過言ではない」、と話し出す太田社長。 「昭和50年4月に私が代表取締役に就任した頃は、まだプレス加工が主体でした。会社経営を成功させる大志は持っていましたが、現在のような会社に成長するとは夢にも思っていませんでした」と、ここまで大きくなるとは予想していなかった、と語る。会社を経営していくうちに、社長が考えるようになったのが省人化による生産の合理化。特に受注から出荷までを見た時に、ロボット化を進めなければならないのは、最後工程の溶接組立だと考え、最初の自動化は溶接ロボットの導入だった。 溶接工程の自動化 ![]() つづきは本誌2008年11月号でご購読下さい。 |