〜特集:「LC-F1NTシリーズによる市場創造」〜
平成11年の創業 ![]() 昇降機の板金部材加工が6割占める ![]() デンケン創業後は昇降機メーカーからは板金部材から巻上機や昇降路内の機械加工部材まで幅広くなっていき、板金加工設備以外の機械加工設備も拡充、受注する仕事の7割以上を占めるようになった。しかし、1業種に偏重すれば景気変動に弱いと考え、積極的な営業活動を行った。結果、現在では昇降機関連はエレベーター、エスカレーターを合せて6割、荷役運搬機械や自動倉庫などの物流関連の仕事が2割。残りは半導体製造装置に使われる搬送装置、基板にチップを実装するチップマウンターの仕事などに拡がった。 エスカレーター部材加工に特長 「当社はスパイラルエスカレーター製造には欠かせないR曲げをメインにした板金加工。ブラケット、ステーなどを加工する機械加工の技術開発、高度化により高品質な製品づくりをモットーに多くの実績とお客さまとの信頼を築き上げてきました。1999年にISO9002、2001年にISO9001:2000の認証取得をはじめ、お客さまの多様なニーズに対応するきめ細かな品質管理体制づくりにも取り組んでいます。... つづきは本誌2008年8月号でご購読下さい。 |