〜Technical View〜
![]() 板厚6mm〜25mmまでの構造用部材切断では、要求される切断面の品質や精度に加え、加工機の導入コスト、ランニングコスト、生産性や要求される切断品質、2次加工への熱影響などを検討しながら加工方法を決めている。これらの熱加工の中で、レーザ切断加工に関しては本欄でも何度となく紹介しているので、今回はプラズマ切断に関して紹介する。 プラズマ切断はプラズマアークの電気エネルギーを利用した切断方法である。プラズマ切断はプラズマトーチ先端部の電極の周辺からノズルへガスを流し、そのガスに電気を流すことでプラズマ気流を発生させる。... つづきは本誌2008年8月号でご購読下さい。 |