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「第38回 優秀板金製品技能フェア」

熟練技能と最新技術を融合した高難度な作品が選出

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画像:熟練技能と最新技術を融合した高難度な作品が選出左:厚生労働大臣賞を受賞した㈱MMR技研(大阪府)の「無限螺旋階段」(W125×D125×H270㎜)/右:経済産業大臣賞を受賞した㈱鈴木(長野県)の「マイクロソケット端子」(W0.2×D0.8×H0.13㎜)

厚生労働大臣賞は㈱MMR技研が2年連続、経済産業大臣賞は㈱鈴木が受賞

職業訓練法人アマダスクールは、「第38回優秀板金製品技能フェア」の選考結果を発表した。

厚生労働大臣賞は㈱MMR技研(大阪府)の「無限螺旋階段」が、経済産業大臣賞は㈱鈴木(長野県)の「マイクロソケット端子」がそれぞれ受賞した。㈱MMR技研は2年連続で厚生労働大臣賞を受賞した。

神奈川県知事賞は㈲志村プレス工業所名古屋工業大学(愛知県)の「メタリック・シナプス」、中央職業能力開発協会会長賞は㈱今井技巧(新潟県)の「ブラキオサウルス・ステゴサウルス」、日刊工業新聞社賞は㈱現代工業(大阪府)の「板金製 大屋根リング」、日本塑性加工学会会長賞はリョーユウ工業㈱(福岡県)の「グローリー・ホール」、海外最優秀作品賞はFERALU Les Techniciens du Métal(フランス)の「Steel Crab」が受賞した。

海外からの応募作品数とオンライン投票数が過去最多

応募総数は276点(国内147点、海外129点)で、前回(第37回)の263点から4.9%増加した。今回は、海外からの応募作品数とオンライン投票数が過去最多を記録。応募作品の海外比率は46.7%と半数に迫った。

募集分野は「単体品の部」「組立品の部」「溶接品の部」「造形品の部」「学生作品の部」の5分野。4分野からグランプリが選ばれ、「単体品の部」は㈱西野精器製作所(茨城県)の「Solid Press Strike GT」、「組立品の部」は㈱秋山(埼玉県)の「ステンレス製サッカーボール」、「溶接品の部」は㈱マツダ(静岡県)の「0.75g」、「造形品の部」は㈱ツガワ 二戸工場(岩手県)の「Stainless Eagle」が受賞した。「学生作品の部」の金賞には、栃木県立県央産業技術専門校(栃木県)の「ルームライト」が選ばれた。

審査委員会特別賞には、㈱東円鈑工所(愛知県)の「一枚の板と三つのR」、㈲長崎軽金属(長崎県)の「KOZO」、㈱アルカディア(長野県)の「キューブ型パズル」の3作品が選ばれた。

アマダ賞は、武蔵工業㈲(群馬県)の「フォークリフト」、㈱三輪工業(福島県)の「箸」、㈱東條工業所(大阪府)の「法隆寺<西院伽藍>全景」、上海韦斯杰实业有限公司(中国)の「Circle planet」、FUJITEC TAIWAN CO., LTD(台湾)の「Sky Lantern of Taiwan」、R.P. PRODUCTS PHARMA EQUIPMENTS PVT. LTD.(インド)の「SOARING EAGLE」の6作品が受賞した。

つづきは本誌2026年4月号でご購読下さい。

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