第2 回日経「星新一賞」
理系的な発想力を問う新進の文学賞にアマダが協賛
第2回日経「星新一賞」(主催:日本経済新聞社)の表彰式が3月14日、国立新美術館の講堂で開催された。
同賞は、形式やジャンルにとらわれない理系的な発想力、想像力を問う新しい文学賞として2013年に創設。今回、「一般部門」では応募1,187作品の中から入賞作品5点が選ばれ、「ジュニア部門」(中学生以下)は応募767作品中入賞作品7点が選出された。
一般部門のグランプリ(星新一賞)には相川啓太氏の「次の満月の夜には」が選ばれた。同氏は2014年、「ピロウ」で第1回日経「星新一賞」の準グランプリ(IHI賞)を受賞している。ジュニア部門のグランプリ(星新一賞)には利根悠司氏の「回路」が選ばれた。
一般部門の優秀作品に贈られるアマダ賞は、遠無計太(えんむけいた)氏の「神の双曲線」が受賞した。同氏には副賞として「天賞堂オリジナル鉄道模型 カシオペア牽引用電気機関車(EF510)」が、板金加工でつくられたアマダ特製台座・ケースとともに贈られた。
つづきは本誌2015年5月号でご購読下さい。
タグ
- タグはまだ登録されていません。