- 内容
- 世界では経済成長や富裕層の増加などにより、魅力的な市場がますます広がっており、今後も食品機械産業の発展が期待されます。一方、国内では食の安全・安心、高付加価値化、自動化などがますます求められ、HACCP制度化への対応や自動化・ロボット化のニーズが高まっています。今号では、2019年7月に開催された「FOOMA JAPAN 2019」(2019国際食品工業展)の出展動向をレポートするとともに、食に関わる自動化装置・器具・備品などを手がける板金企業2社を紹介します。
世界の食市場は680兆円、“ニッポン力”で獲得を 「FOOMA JAPAN 2019」開催 ― HACCP制度化と人手不足への対応が大きな課題
売上の60%を占める“除水機”が食品・医薬向けに順調 チームワークで大田区の「優工場」認定を取得 佐藤工業 株式会社
寸胴鍋・おでん鍋などのステンレス製厨房用品を製造 「人が必要とするもの、困っているもの、ステンレスが生きるもの」がベース 株式会社 ワクイ
誰もが可能性を信じ、挑戦できる世界をつくる 製造業企業の株式を保有する持ち株会社 株式会社 匠堂 代表取締役社長 朴 理沙 氏
3カ所に集積できるレーザTK付きENSIS-AJ導入 年間3万アイテム、400万個の部品生産に貢献 株式会社 エスイージー
ENSIS-AJ導入で電気代が1カ月あたり48万円減 生産性2倍強 ― 働き方改革にも貢献 株式会社 石川金属製作所
「サーボプレスの可能性」に着目し先行投資 四半世紀にわたる飽くなきチャレンジ ― 最大の強みは“対応力” 株式会社 飯山製作所
「デジタル板金工場」のブランドを確立 「板金ジョブショップ」「ユニット」「Web受発注サービス」の3本柱で躍進 株式会社 フジムラ製作所
「2019年版ものづくり白書」 競争力強化に向けた4つの方策に目を向けよ
中小企業強靭化法 税理士 毛塚勝貴