- 内容
- 2018年6月13日に「食品衛生法等の一部を改正する法律」(改正食品衛生法)が公布され、これからの食品機械業界は「サニタリー設計」への対応が、ますます強く求められていきます。「改正食品衛生法」の施行によりすべての食品事業者がHACCP方式での管理を義務づけられ、ハードウエアの観点からは「欧州衛生工学・設計グループ(EHEDG)の食品機器の衛生的設計基準」への対応が求められます。今号では、高い衛生性が求められる食品機械のモノづくりに対応する企業4社の事例を紹介。食品機械の専門家によるEHEDGガイドラインの紹介記事も掲載します。