- 内容
- 工作機械のハイエンド機種はエルゴノミクスの採用が進み、スプラッシュカバーなどに全面R形状のデザインカバーやステンレスカバーが増加。Q,C,Dすべての面で高い水準が求められるようになっており、業界全体でサプライチェーンの再編が進んでいます。また、板金工程にパンチ・レーザ複合マシンを適用することがスタンダードになりつつあります。今号では工作機械カバー、制御盤を手がける板金サプライヤー3社の事例を紹介します。
情報の5Sを徹底、IoTで工場改革を目指す 工作機械カバーの仕事はフル生産が続く 株式会社 石川工業所
工作機械用制御盤を1日60台生産 制御盤パネル加工用に複合マシン・パネルベンディングラインを導入 株式会社 タニテクニカル
探すムダ・運ぶムダを排除する ACIES-AJ導入にはじまり、モノづくり改革に取り組む フォーミックス 株式会社
スマート金型を用いたスマート生産システムの実用化へ 岐阜大学「次世代金型技術研究センター」の取り組み 岐阜大学 副学長 工学部機械工学科創造システム工学講座 王志剛 氏
「パートナーズファースト」と「3つのリーンの実現」に取り組む 「電源トランス」と「精密板金」― 2つの事業を展開 吉河エレックス 株式会社
“職人気質”を原点とし、“創業の志”を胸に、たしかな製品づくり 環境負荷低減に積極的 株式会社 山宝
「MF-Tokyo 2017」(第5回プレス・板金・フォーミング展)開催 「その先の未来へつなぐ、ものづくり」 国内外の主要メーカーが勢ぞろい ― 過去最大の出展者数・小間数
「日本ものづくりワールド2017」開催 過去最大規模 ― 板金サプライヤーの出展は約100社 海外からの板金サプライヤーの売り込み目立つ
「レーザ加工学会 天田財団共催講演会 2017」開催 レーザプロセッシング分野の研究成果を発表
「第15回 天田財団助成研究成果発表会」開催 「金型の最新技術動向」をテーマに開催
所得拡大促進税制 税理士 毛塚勝貴