〜Management〜
売却金額は約30億円 ![]() 「これ以上の事業拡大に苦慮、M&Aに踏み切った」 ![]() また、ダイの上下量をNC指令によって任意に位置設定する「自動ダイ上下機構」を搭載。通常加工・成型回避を目的とした上下動作のほか、金型(ダイ)の保守によるハイト変更に対しても従来のダイシムが不要となり、NC指令による適正位置への自動設定が可能となっています。 これらによりタレットパンチプレスの誕生以来の課題とされてきた金型(ダイ)とワークとの干渉、キズ、腰折れ、および金型の保守といった課題を一掃。金型レイアウト、加工順序の設定、ネスティング、加工速度など、プログラマとオペレータが苦慮してきた問題が解消され、加工プログラム作成作業の負荷低減を一段と促進させました。 さらに、パンチング加工におけるカス上がり対策としては、従来から効果のある「カスサクション」(強制吸引方式)の性能をさらに向上。金型サイズごとに独立した吸引構造をすべてのステーションに装備し、適正吸引を行うことで、カス上がりを原因とする不良撲滅に寄与します。... つづきは本誌2013年9月号でご購読下さい。 |