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高い設備力と製造技術を武器に、生き残りをかける ![]() (株)山梨ワークスは1999年の創業当初から、半導体・分析装置関連の仕事をメインに手がけてきた。込山社長をはじめ、従業員の多くは板金業界に長年携わってきたため、同社のモノづくり力は高く、定評がある。そのため、得意先からの信頼も年々厚くなり、売上・業績は右肩上がりで順調に推移してきた。 しかし、今年に入ってからは半導体関連の仕事が激減した。 「円高や韓国・台湾の半導体製造装置メーカーの台頭などを背景に、国内半導体メーカーの生産計画が縮小しています。 しかし、これからの時代、口をあけて待っているだけでは仕事は来ないので、生き残りをかけ、新たな分野の開拓を図っていきます」。 Q,C,D の"C"(コスト)が最重要 ![]() つづきは本誌2012年9月号でご購読下さい。 |