〜Event〜
アマダ、伊勢原本社で グローバルイベントを開催![]() 会場は「レーザ・複合ソリューショ ン」を提案する「レーザパビリオン」と、 「VPSSソリューション」を提案する「自 動化パビリオン」の2つのパビリオン から構成される。 AIFG2012のコンセプトは「新たな モノづくり提案」。機械の性能・品質 だけでなく、その機械によってユーザー にどのような新しい加工イノベーショ ンを提供できるかという「加工技術に 基づいた提案」を行うことを主眼に置 き、実際の製造視点に基づいた加工 技術の提案と、加工サンプルの展示を 行った。 同展は5月12日(土)から6月23日 (土)まで、週末の金・土曜日を中心に 開催された。期間中は国内外から1,200社以上のユーザーが来場した。 アマダ、伊勢原本社で グローバルイベントを開催 「レーザパビリオン」では、計10台のレーザマシン、パンチ・レーザ複合 マシン、レーザ溶接機が集結した。 自社製発振器を搭載した3軸リニアドライブのフライングオプティクス型ファイバーレーザマシン「FOL- 3015AJ」は、第54回日刊工業新聞十 大新製品賞の増田賞を受賞したフラッ グシップモデル。今回は従来の4kW モデルではなく、新たにラインナップ に加わった2kWモデルが初めて出展された。 CO2レーザでは反射光のリスクが 大きく切断が難しい銅(C1100)の電極部品やアルミ製品の加工サンプルを展示。次世代レーザとして期待の高いファイバーレーザによる加工範囲拡大を提案した。 ![]() 3軸リニアドライブレーザマシン「LC-3015F1NT」(6kW)では、従来の「クリーンカット」(無酸化切断)以上の高品質な加工ができる「シルキーカット」を実演。切断面の面粗度はクリーンカットと比べて66%向上し、研磨などの後処理工程の負荷が大幅に軽減される点をPRしていた。... つづきは本誌2012年7月号でご購読下さい。 |