
昨年11月に導入したパンチ・レーザ複合マシンEML-3610NT(棚およびTK付き)。2人で図面を確認しながら作業を行う
コンクリート製橋脚の型枠製造をメインにしていた頃は4.5〜9mmの中板の高速切断を得意としていたが、バブル崩壊後にIT関連の受注が増え、2.3mm以下の薄板や、1.0mm、2.0mmといったステンレスの仕事も受注するようになった。それに加え、板厚25mmのSS材を幅5mmで切断し、R曲げにも対応するなど、着実に業容を拡大していった。加工材料はSS材をはじめ、アルミ、ステンレス、縞鋼板など幅広く対応している。