板金ソリューション金型による課題解決

溶接工程の位置決め作業を軽減する「SUS-FP金型」

株式会社アマダ 金型ソリューション販売部 小野寺 崇真

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お客さまの声から生まれた「SUS-FP金型」

アマダは、お客さまが製造現場で抱えているさまざまな課題を解決するためのツールとして「ソリューション金型」を提供しています。そのひとつが、溶接・組立工程における課題であるステンレス材の位置決めや、位置決め後の仕上げ作業の軽減を目的として開発された「SUS-FP金型」です。

「SUS-FP金型」は、1工程目の「上出し成形金型」および「下出し成形金型」、2工程目の「上下共用の成形金型」で構成されており、2型1セットで運用する新しい位置決め金型です。

本稿では、「SUS-FP金型」がどのようにお客さまの課題を解決し、どのような効果をもたらしているか、実際にご使用いただいているお客さまの声とともにご紹介します。

  • 画像:溶接工程の位置決め作業を軽減する「SUS-FP金型」「SUS-FP金型」の「上下共用の成形金型」(リング金型)
  • 画像:溶接工程の位置決め作業を軽減する「SUS-FP金型」SUS-FP金型」でリング溝とリング突起を加工し、仕上げレスの正確な位置決めを実現

つづきは本誌2025年4月号でご購読下さい。

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