成長を後押しする補助金活用の手引き

年度内に活用できる補助金を紹介 ― 早めの「考動」で設備投資の負担を軽減

株式会社 ゼロプラス 岡山事務センター

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補助金の活用は今からでも間に合います!

前回は、「中小企業省力化投資補助金(カタログ型)」に焦点を当て、その申請要件やメリットについて解説しました。「ほかにどの補助金が今年度中に使えるのか」と気になっている方も多いかと思います。

補助金の多くは年度ごとの実施となっており、年度後半になると公募の数が限られてくるのが一般的ですが、制度によってはまだ申請できる可能性のある補助金もあります。

本稿では、今年度中に活用できる可能性が高い補助金について、その概要や事例をご紹介します。なお、以下の内容は公的情報や過去の実績をもとにした2025年10月1日時点の当社の予想であり、確定情報ではない点をご承知おきください。

年度内に公募中および公募予定の補助金

2025年度内に公募中、もしくは公募が見込まれる補助金は下表のとおりです。

ここからは、各補助金の制度概要や活用事例について順番に解説していきます。なお、投資予定額が1億円以上の場合は「成長加速化補助金」、カタログ記載の単体設備を導入する場合は「中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)」がファーストチョイスとなります。それ以外は投資内容によって異なるため、お気軽にご相談ください。

画像:年度内に活用できる補助金を紹介 ― 早めの「考動」で設備投資の負担を軽減年度内に公募中および公募予定の補助金一覧

つづきは本誌2025年11月号でご購読下さい。

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