「OPIC 2015」開催
Industrie 4.0におけるレーザの役割
レーザ技術の国際会議「OPIC 2015」(Optics & Photonics International Congress 2015)が4月22日から24日まで、パシフィコ横浜で開催された。運営はオプトロニクス社。その中の「LDC 2015」(Laser Display and Lighting Conference)では、欧州最大の応用研究機関であるフラウンホーファー研究機構・レーザ技術研究所のReinhart Poprawe所長が基調講演を行った。
Poprawe所長によると、ドイツが産官学を結集して進めているIndustrie 4.0はサイバーフィジカル生産システムをベースとした第4次産業革命であり、その中心的なテクノロジーの1つとして光学技術―中でもデジタル・フォトニクス・プロダクションが位置づけられているという。
フラウンホーファー研究機構・レーザ技術研究所のReinhart Poprawe所長
つづきは本誌2015年7月号でご購読下さい。
タグ
- タグはまだ登録されていません。