「テクニカルショウヨコハマ2014」開催
県内外から25社の板金サプライヤーが出展／板金の総合力をアピール
（株）山星製作所は提案時の3次元モデルと製品をセットで展示
神奈川県で最大規模の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2014」が2月5日から7日までの3日間、パシフィコ横浜で開催された。
今回の出展者数は過去最多となる556社・団体で、前回の498社・団体から11.6%増。3年間で45%の大幅増となり、着実に規模を拡大している。ただし、神奈川県内からの出展者数337社・団体は、昨年とほぼ変わらない。その一方で県外からは、長野県や愛知県などの自治体や支援機関が初めて出展するケースが増加、県外から関東圏の仕事を獲得しようとする動きが目立っている。
板金企業25社が出展―11社が県外から
板金業界も神奈川県外からの出展が目立った。
今回は25社の板金企業が出展（前回比6社増）、そのうち半分近い11社が県外からの出展だった。また、全体の9社（県内5社・県外4社）が初出展だった。
県内からは(株)赤原製作所、(株)新井製作所、(株)石川工業、(株)内田製作所、(株)スズミ、(株)第一鈑金、(株)第五電子工業、(株)中越工業、トーカイ工業(株)、葉山工業㈲、(株)深沢製作所、芙蓉メタル(株)、(株)山星製作所、(株)リ・フォースが出展。
県外からは(株)阿部工業(新潟県)、土田工業(株)(同)、(株)下条製作所(同)、(株)藤田製作所(同)、(株)トライアン相互(長野県)、(株)ヨウホク(同)、クロダ精機(株)(同)、(株)タカノ(同)、(株)シンコー(富山県)、(株)メタルエンジニア(石川県)、タイメック(株)(岡山県)など、甲信越・北陸地方からの出展が目立った。
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