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「国際次世代農業EXPO(AGRINEXT)」開催

多段の栽培ベッドが設置された植物工場、屋根には太陽光発電パネル

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10月15から17日までの3日間、幕張メッセを会場に「国際次世代農業EXPO(AGRINEXT)」(主催:リードエグジビションジャパン)が開催された。「国際農業資材EXPO」「国際フラワーEXPO」「国際ガーデンEXPO」などとの同時開催。同時開催の5展を合わせ、出展者は1,470社、会期中は3万8,820人(前年比14%増)が訪れた。

AGRINEXTは、IT農業、ソーラーシェアリング、6次産業化、植物工場など、農業を強くするための次世代の技術や製品が一堂に集まる展示会。「商談展」として位置づけられ、来場者の多くは農業法人、農協関係者など。

今回、出展が多かったのは水耕栽培などの植物プラント、その育成のためのラックとビニールハウス、LED照明、その屋根に設置される太陽光発電システムなどで、農業の高付加価値化・高効率化と環境への配慮が目立った。

画像:ハウス内のラック用フック(三進金属工業)ハウス内のラック用フック(三進金属工業)

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