〜TOPICS〜



国際交流
米国メディアが見た日本の製造業
「日本で見学したような工場は米国にはない」



8名の記者が訪日
深沢製作所の栗原正雄社長が会社紹介を行い、記者たちは注意深く耳を傾けていた深沢製作所の栗原正雄社長が会社紹介を行い、記者たちは注意深く耳を傾けていた
アマダの米国現地法人AMADA America Inc.の働きかけで、5月13日から18日までの6日間、米国メディア――金属加工専門誌の記者・経営者が日本を訪れた。
今回、訪日したのは『The Fabricator』(FMA:Fabricators & Manufacturers Association 刊)、『MetalForming Magazine』(PMA:Precision Metalforming Association刊)、『FF Journal』(Trend Publishing刊)の3誌から計8名。
米国メディアの記者たちは、精密板金サプライヤーである(株)深沢製作所・神奈川工場(神奈川県足柄上郡)、ATMなどの大手メーカーである沖電気工業梶E富岡工場(群馬県富岡市)、アマダの伊勢原事業所(神奈川県伊勢原市)と富士宮事業所(静岡県富士宮市)の計4カ所を訪問した。

精密板金サプライヤー、(株)深沢製作所
深沢製作所ではベンディングロボットシステムASTRO-100 NTで加工した星条旗カラーの複葉機(画面右)を記者たちに提供した深沢製作所ではベンディングロボットシステムASTRO-100 NTで加工した星条旗カラーの複葉機(画面右)を記者たちに提供した
米国メディア一行は5月15日、(株)深沢製作所・神奈川工場(神奈川県足柄上郡)を訪問・見学した。
同社は情報機器・放送機材・AVC(オーディオ・ビジュアル・コンピュータ)機器の精密板金部品加工などを手がける精密板金サプライヤー。...

つづきは本誌2013年7月号でご購読下さい。