〜Event〜
 富士通は「ノン・カスタマイズ」を掲げ、生産管理システム「GLOVIA smart 製造業ソリューション」の低コスト化をPRした同展は(1)モノづくりの革新・改善、(2)設備・インフラ構造物のメンテナンス支援――に関連する製品・サービスを一堂に集めた総合専門展示会。(1)に関する「生産システム見える化展」「ものづくり3Dexpo」、(2)に関する「メンテナンステクノショー」「インフラ検査・維持管理展」などで構成されている。会期中の来場者は計1万1,221人で、前回2011年（1万1,160人）とほぼ同水準だった。 「コンサルティング」のNECと「トレーニング」の富士通  パナソニックの「BizPad」。製造現場での使用にも耐える堅牢仕様が特長で、会場では耐水性のデモンストレーションを行ったNECは、同社が長年蓄積してきたSCMのノウハウをもとに、クライアントのモノづくりを革新・強化する「ものづくり共創プログラム」をPR。「現場系改革」「システム系改革」「マネージメント系改革」などのコンサルティングと併 せて、ERP（Enterprise Resource Planning）パッケージ「IFSAPPLICATIONS」（スウェーデン・IFS社製）の販売・カスタマイズを行うとし、「ノウハウ」と「システム」をパッケージで提供するビジネスモデルを紹介した。同製品はLAN・VPN だけでなく、クラウド環境での運用や、モバイル端末からのアクセスにも対応している。... つづきは本誌2013年2月号でご購読下さい。 |