〜TOPICS〜



「LMP シンポジウム2012」開催
レーザ発振器の大出力化・用途の多様化に年々、参加者が増える



「レーザ加工の基礎と最新動向」と題したセミナーが2月2日と3日の2日間、アマダ(神奈川県伊勢原市)のFORUM246で開催された。
レーザマシン開発のトップメーカー、特許庁や神奈川県の産業技術センター、精鋭ユーザー企業などで、定員いっぱいの120名が集まった。最終日にはアマダのファイバーレーザ切断の実加工を見学した。
主催は(社)日本溶接協会、企画・実行はレーザ加工技術研究委員会(Laser Materials Processing Committee。以下、LMP委員会)、協賛は(社)溶接学会、(社)日本金属学会などレーザに関係する団体多数。

開催主旨
本セミナーの企画・実行を担当したLMP委員会(委員会委員長:工学博士・沓くつな名宗春氏)は、1980年にレーザ加工技術の研究・開発・実用化及び情報交換を目的として設立された。 ...

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