〜TOPICS〜



緊急アンケート
板金各社の計画停電対策とBCM/BCP の重要性



計画停電への対応状況 アンケート結果計画停電への対応状況 アンケート結果
東日本大震災と原発事故の影響で電力供給力が低下した東京電力は、3月14日から東電管内で計画停電を実施した。4月に入ってからは、一部の火力発電所の稼働再開(民間含む)と気温の上昇によって、計画停電の実施が回避されることが多くなり、電力の需給バランスという点ではある程度の落ち着きを見せている。しかしながら、十分な代替電源の見通しが立たない中、電力不足は今夏以後も続くと予測されており、生産性の低下・経営環境の圧迫のリスクが消え去ったわけではない。
こうした状況を受けて、編集部では、東京電力管内の9県(栃木・茨城・群馬・千葉・神奈川・東京・埼玉・山梨・静岡)のうち、被災地域である茨城県全域ならびに千葉県の外房沿海部を除いた地域の板金企業136社を対象に、「計画停電への対応状況に関する緊急アンケート」を実施した。回答期限の短い緊急アンケートにもかかわらず有効回答数は41社、回答率は約30%だった。...

つづきは本誌2011年5月号でご購読下さい。