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三松、「工場見学会・三松大学オープンセミナー」開催
“3超”でブランディングを目指す



期間中1,000人の来場者が集まる
建設機械の本体出荷金額(国内生産分)推移/(社)日本建設機械工業会「三松大学オープンセミナー」は2会場で開催され毎回多数の聴講者が集まった
(株)三松(福岡県)は9月17日と18日の2日間、同社本社工場を会場に40周年記念イベント「工場見学会・三松大学オープンセミナー」を開催した。9月13日から18日までを「三松ウィーク」とし、9月13日から16日までの期間も工場見学を受け付けた。期間中は九州のみならず山口・広島・岡山などから延べ約600社、約1,000人が訪れ、板金加工設備からロボット溶接、塗装設備など最新の工場設備を見学した。また、(株)アマダ、ダイヘン溶接メカトロシステム(株)、旭サナック(株)など5社の共催により、「三松大学オープンセミナー」が開催された。

パネルディスカッションを開催
工程統合マシンLC-2012C1NTの実機による加工実演に見入る来場者工程統合マシンLC-2012C1NTの実機による加工実演に見入る来場者
「三松大学オープンセミナー」では17日午後から、「次世代のビジネスイノベーションを切り拓く」と題したパネルディスカッションを開催、100名以上の聴講者が集まった。九州大学大学院・芸術工学研究院の清須美匡洋教授が司会を務め、地元九州でベンチャーキャピタル事業など中小企業向けのファンドを運営する(株)ドーガン・アドバイザーズの森 大介社長、(株)三松の田名部徹朗社長、小誌編集主幹石川紀夫がパネリストを務めた。また、田名部社長が語る「三松の今」、石川紀夫の「板金業界動向セミナー・板金業界には未来がある」などの講演が2日間行われ、延べ500人が聴講した。また、アマダ、ダイヘン溶接メカトロシステム、旭サナックなどの共催企業がそれぞれ板金加工技術、溶接や塗装に関連する最新の技術セミナーを開催した。...

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