「VPSSサポートサービス」(仮)を第1号ユーザーとして導入 生駒寛社長
同社は今年3月、アマダアイリンクサービスが試験的に提供を開始した「VPSSサポートサービス」(仮)の第1号ユーザーとなった。同サービスは各種サービスをパッケージで提供し、ユーザーはハードウエアの更新時期、ソフトウエアのバージョンアップ、ウイルス対策、加工データや生産管理データなどのバックアップといったシステム面のあらゆるサポート業務から解放される。また、包括的なメンテナンスサービスであるために毎月の支払が定額となり、コストの平準化が図られる。VPSSサポートサービスの内容は以下のとおり。稼働サポートシステムvFactoryにより事務所から工場の稼働状況を把握できる (1)Ai-Linkプロバイダ(インターネット接続)サービス。(2)アプリケーションのバージョンを常に最新に保つとともに、リモート操作支援などを提供する「ソフトメンテサービス」。 (3)3年ごとにハードウエアを入れ替え、OSのライセンス契約・移植までサポートする「PC BOXサービス」。 (4)ASIS100PCLサーバー(SDD)に蓄積された加工データや生産管理情報をSDDサポートBOXにバックアップし、さらにインターネットを介してデータセンターへ転送、データの紛失を予防するとともに不測の事態からの早期復旧をサポートする「SDDサポートサービス」。 (5)インターネットを介して常時監視を行い、ウィルスの侵入やコンピュータのエラーログを監視して、重篤な障害からの予防・保守を行う「ウイルスセーフサービス」と「インフラサポートサービス」。... つづきは本誌2010年9月号でご購読下さい。 |