〜地産地消が進む医療機器関連の板金業界〜
2010年度診療報酬改定で画像診断装置は追い風 島津製作所のFPD搭載X線TVシステム「SONIALVISION safire17」
2010年度診療報酬改定によって、診療報酬の総額が0.19%と10年ぶりにプラス改定された。これにともない、医療行為ごとに細かく定められている診療報酬も見直され、今回は特に高性能の画像診断・放射線治療機器による医療行為に多く加算された。
国内ではITシステム関連が成長、装置はデジタル化・高性能化が進展 こうした中、国内の医療関係者へ向けた画像診断装置の総合展示会「2010国際医用画像総合展(ITEM2010)」が4月9日から11日までの3日間、パシフィコ横浜で開催された。期間中の来場者数は2万977人で、2万人を割り込んだ昨年を10.0%上回り、一昨年並みとなった。... つづきは本誌2010年7月号でご購読下さい。 |